症状を単純に考えてみる
2017/03/31
こんばんわ2日連続マクド〇ルドでコーヒー中の吉田和平です。
別に夫婦仲が悪くて自宅に居づらいわけではありません。
って、自分で言うとなおさら怪しいですよね~
いや、実は、パソコンを使っての雑務をするとき、静かな自宅や鍼灸院よりも少し騒がしいくらいの方が捗るので、それでよくマクド〇ルドに来ているんです
世の中には「自律神経失調症」という原因不明(とされることが多い)、ついでに意味不明な病名があります。
細かいことを言えば、〇〇症のような症がつく病名は、実のところ「よくわからん!」という意味です。原因、症状が現れる仕組みが解明されていないということなんですね。
だからこそ、治療側も色々と断言することが難しく、患者さんにしてみれば不安になるのかもしれません。
話を戻しますが、全身の「自律神経」が「失調」することはあり得ません。強いて言えば、「死」のみ、全身の自律神経が失調した状態です。
自律神経のバランスが崩れて・・・なんてよく聞きますが、あれは、カラダの局所でのみ起こることなんです。
例えば、胃炎がおこれば、その部分のみ(もしくは神経でつながっている部分のみ)自律神経のバランスが崩れると考えられます。
ひとたび「自律神経失調症」とか「自律神経のバランスが崩れてますね」と病院で言われた患者さんは、肩こりも腰痛も不眠も食欲不振も、ヒザ痛も、何でもそれが原因だと思われがちですが、そんなことはありません。
一つずつの症状を、解剖学的・生理学的にもっと単純に診れば、それほど複雑でないこともあります。
症状を基本に基づいて単純に考えてみる。時には必要なことなのかもしれませんね。
「自律神経失調症」の症状でお悩みのアナタへ。
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☎0120-143-552 かずひら鍼灸院