反応点治療
2017/03/31
こんばんわ今朝も息子に「また来てね~」って送り出された吉田和平ですその見送り言葉、おかしいやろっ
さて、今日は「反応点治療」のお話です。
初めて当院で治療を受けられる方には必ず私の治療のカンタンな説明をしています。
例えば腰痛の方には「腰の筋肉が硬くなる原因は、もちろん重たい物を長時間持ったなどの、物理的な原因もありますが、もう一つ、意外かもしれませんが、腸や膀胱なんていう内臓の炎症も原因となるんですよ」
もうちょっと話は続くんですが、こんなお話をすると、患者さんの反応は大きく分けて2種類なんです。
①「へぇぇ~、そうなんですか!?」というビックリ&納得という反応
②「???」というよくわからん!という反応
確かに、イメージしにくいお話かもしれませんね。
でも、身近な、と言いますか、皆さんも聞かれたことがあるかもしれませんが、「胃がんの人が背中の痛みやだるさを訴える」こんなことありますよね?
これは、胃の粘膜ががん細胞に侵され、そこに起こった炎症情報が脊髄を介した反射により、背中の筋肉を緊張させた結果だと考えられるんです。
内臓と筋肉には密接な関係があるんですね~。
もちろん、背中の痛みの原因が全部ガンではないですよ。
こんな風に考えると、痛みやだるさ、しびれなどに対して、また違った角度からの治療が可能になります。
長引く症状でお困りの方、一度「鍼灸治療を」お試しください。
治療の際は「治療の予約」とお電話ください。
☎0120-143-552 かずひら鍼灸院