おきゅうのお話
2017/03/31
こんにちは今朝は息子と一緒にパンを食べた吉田和平です「ダブルソフト」←食パンを食べたんですが、息子は、あの形がウサギの耳に見えたらしく、「ピョンピョン♪」って言ってました・・・
まぁ耳には違いないですけど、ウサギの耳じゃなくて、パンの耳ですね
今日はお灸(きゅう)の話です。
私の治療では、高頻度でお灸をしますが、「じわぁ~っと温もって、ええ気持ちやあ~」とよく患者さんはおっしゃいます
そうそう、私が行うお灸は昔のお灸みたいに熱くなく、跡形も残りません。
感覚としては、そう、「じわ~っと温もる」という言葉がぴったりです。
しかし、実はお灸の熱は、そんなに奥深くまで届きません。
「胃腸の冷え対策」とかで、おなかにお灸をしても、その熱が胃腸に伝わっているわけではありません。
でも、確かに効果はあります。
なぜか?
それは、お灸の熱で皮膚を刺激することで、特定の内臓の働きが調整されるからだと考えられます。
要は反射です
なので、先ほど例にあげた「胃腸」の場合、「胃腸まで熱よ届け~」って、無茶苦茶熱いお灸をしなくても、皮膚がちょっと発赤するくらいの熱で十分かもしれません。
こんな風に考えていくと、むやみやたらと鍼を刺したり、熱いお灸をしたりしなくても、治療効果は得られそうですね
長引く症状でお困りの方、鍼灸治療を受けてみてはいかがでしょうか
症状の説明・治療内容までしっかりお伝えいたします。
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☎0120-143-552 かずひら鍼灸院