後輩の症状

昨日、中学時代のサッカー部の後輩が治療に来てくれました

症状は「腰痛」

早速、仰向けでおなかを触診してみると・・・
「胃が悪い」「下腹部（膀胱）も悪い」

ちょっと先生面して「胃悪いやろ？？」と訊ねると、「なんでわかったんですか？？検査したらいつも炎症があるって言われるんですよ～」との答え。膀胱は悪くないが、過去尿路結石があったとのこと。

内臓のちょっとした炎症が、反射で肩首・背中や腰など筋肉を硬くしてしまい、痛みやだるさの原因になることはよくあります。

後輩の「なんでわかったんですか？？」の予想通りの反応にちょっと嬉しくなってしまいましたが、その後の「そんなことより、僕腹減ったんです」の一言に、治療雰囲気台無しでした（笑）
（まぁ、昔からそんな感じの後輩でしたが・・・）

鍼灸は、内臓の調子を整えることができます。
「こんな症状には効くかなぁ？」というご質問、ございましたら、ご連絡ください。
（鍼灸治療が適応できない病気ももちろんございます。そのときは、その旨をお伝えさせていただきます）